草 根  国民の生活が第一

     民意とは、国民の声とは・・・。

 国民の意思に反し、ガソリン暫定税率は復活、ガソリン価格が大幅に値上がりしました!
 このところの相次ぐ食料品や公共料金の値上げ、その上ガソリンの再値上げは国民生活
を直撃しています。

 そもそも政治とは誰のためのものでしょうか。小沢代表は「政治とは生活である。」「国民
の生活が第一。」が
持論です。国民のために政治があるのはあたり前です。
 先日の行われた山口区の衆院補欠選挙。争点は後期高齢者医療制度の是非とガソリ
ン税・暫定税率の復活
更に年金記録問題でした。選挙の結果とは国民の意思、判断のは
ずです。
この補欠選挙で、国民の審判が下り民主党の「平岡秀夫氏」が二万票余の大差
で勝利したのです。
当然、政治は国民の意思を尊重すべきではないのでしょうか?
  しかし自公・福田政権は民意をどう考えているのか。国民の意思が明確に示され、世論
調査の結果も
7割の方が暫定税率の復活に反対と選挙結果を裏付けているにもかかわら
ず国民の声を
無視して暫定税率の復活を強行しました。後期高齢者医療制度に対しても
政府は「説明不足だった」「まだ理解が
得られていないだけ」と国民の切実な声に耳を傾け
ようともしません。
大半の国民は、この「年寄りいじめの制度」を廃止すべきと思っています。
 いったい誰のための政治なのでしょうか。
 官僚と自民党のための予算ではありませんか。
 天下りと族議員のための事業ではありませんか。
 あの手この手で誤魔化そうとする自民党政治。
「次の選挙には政権の顔を変えてやればいい!」と企んでいます。
もう私たちは騙されてはいけません。
これ以上、好き勝手な政治をさせるわけにはいきません。
いまこそ国民の手で政治を変えましょう。
                                        黒田 ゆう